早いもので1年の半分が終わりました。そして7月1日(水)は下半期の始まりと同時に政治も大きく動き出す日となりそうです。番組でも何度もお伝えしましたように1日夕の2010年度予算概算要求基準(シーリング)が決定されると、麻生太郎首相が人事に着手する環境が整うためです。 30日(火)の放送では麻生首相が描く解散・総選挙への道筋を「?」付きでお伝えしましたが、現時点ではこの「?」が取れるのか、あるいは全く逆にこ…
6月29日(月)の放送で、麻生太郎首相が自民党の役員人事、具体的に言えば、幹事長、政調会長、総務会長の3役人事の断行に強い決意を持っているとの私の見方をお伝えしました。この日の夜、内閣記者会とのインタビューで麻生首相が「現時点では(人事を)考えていない」と述べたことに、私は自分の見方をむしろ補強された思いで聞いていました。 麻生首相がなぜここで人事を決意しているのか。その根拠について触れたいと思います。最…
6月24日(水)の放送の最後でも、また昨日のブログでもお伝えしましたように25日(木)夕、日本記者クラブで行われた麻生太郎首相の記者会見に、私は極めて注目をしていました。それは衆院解散総選挙について相当な発言をするという事前の情報を得ていたからです。 確かに、首相は解散について「そう遠くない日」という表現で早期解散、つまり「8月2日投開票」を強くにじませる考えを示しましたが、私には首相の決意は伝わってきま…
6月24日(水)の永田町は、宮崎県の東国原英夫知事の衆院選出馬問題で持ち切りでした。知事に出馬を要請した自民党の古賀誠選対委員長は集中砲火を浴びました。自民党の山本一太参院議員は「古賀氏とは思えない軽率な行動」と激しい古賀批判を展開しました。しかし、練達の政治家である古賀氏が周到な根回しや勝算がないまま今回の行動に出たとはとても思えません。古賀氏自身も東京に戻ってからのインタビューで「後悔はして…
政治は何が起きるかわかりません。とりわけ選挙前になると、想像もしなかったニュースが飛び込んできます。6月23日(火)の放送でお伝えした宮崎県の東国原英夫知事への衆院選出馬要請はその典型的なものです。 このニュースを最初に伝えたのは宮崎県の県紙「宮崎日日新聞」です。さすがに知事の動きを正確に追っていたのでしょう。自民党の古賀誠選対委員長は同紙が伝えた通り、宮崎県庁に足を運び、東国原知事に対して衆院選への出馬…